NFLヨーロッパ2006シーズン
木下典明、今季2度目の週間MVPに選出
NFL JAPAN 2006年4月20日
NFLヨーロッパ2006
木下、あわやTDの82ヤードのビッグリターン!!
現地時間4月22日(土)、23日(日)、NFLヨーロッパ2006シーズンの第6週3試合がヨーロッパ各地で開催された。日本人選手の中では、アムステルダム・アドミラルズのWR木下典明が開幕から6試合連続の先発出場を果たし、敵陣9ヤード地点に迫る、あわやTDの82ヤードのビッグリターンを含めキックオフリターン2回で111ヤード、そしてレシーブでも1回9ヤードを記録した。なお、木下は試合中の負傷でこの日は前半だけで退いた。
これで、木下は先週の126ヤードに続き、2試合連続のキックオフリターン100ヤード超を記録。今シーズンの通算成績も13回414ヤード獲得(平均31.8ヤード)とし、キックオフリターンの獲得ヤード数、1回平均獲得ヤード数の2部門でNFLヨーロッパ第1位に躍り出た。
NFL JAPAN 2006年4月25日
以前の記事でも紹介したように、日本人WR木下くんがNFLヨーロッパで大活躍を続けているようです。
開幕週に続いて、第5週でもスペシャルチーム部門の週間MVPを獲得し、第6週では82ヤード、つまりほとんどフィールドの端から端までのビックリターンを見せたということです。
私はつい先日、やっと第1週目のゲームを見ることができました。
週間MVPを取る大きな要因となったリターンタッチダウンは本当に見事で、何度かリプレイして見直してしまいました。
もちろん、NFLの試合だったら、当然のことながらあんな簡単にリターンはさせてもらえないでしょうし、このリターン以外は、木下くんの特別目立った活躍がなかったことも事実です。
それでも、キックオフリターンも他の選手と交代だったり、チームメイトにボールを奪われるようにしてリターンをされてしまったシーンもあった中、確実に少ないチャンスを生かした木下くんは立派でした。
スピードでは他の選手にヒケを取っていないと思います。
リターンではコンスタントに結果を出し続け、キックオフリターンの獲得ヤードでリーグのトップに立ったというのですから、決して第1週のリターンTDは偶然ではなかった、ということです。
木下くんがNFLのレシーバーとしては身長も低く、小柄だということは、前の記事でも書いた通りです。
これだけで、NFLに上がれるほど簡単な話ではないと思いますが、アピールは存分にできているのではないかと思います。
NFLのチームから夏のキャンプに呼ばれることを期待したいと思います。
NFLに上がれたとしても、ヨーロッパリーグの時のようなわけには行きません。
背を伸ばすのは難しいかも知れませんが、お肉をいっぱい食べて、筋トレもして、今のスピードを落とすことなく、当り負けしない体を作って頑張ってほしいと思います。
9月のNFL開幕戦に木下くんがどこかのフィールドに立っていることを大いに期待します。


