お父さんもお兄さんもNFLのスターQB、「サラブレッド」としてデビューしたNYジャイアンツのQBイーライ・マニングくんですが、やっぱりプレイオフの
パンサーズディフェンス陣の容赦ないプレッシャーにあえなく撃沈
お父さんもプロボウラー(オールスター出場選手)で、現役バリバリのお兄ちゃんは、何回もMVPを取り、シーズンTDパスのNFL記録も作った人です。今年はいよいよスーパーボウルリングも手にするかもしれません。
そんな父と兄がいると、何もかもいちいち比較され、小さなミスも大きく取り沙汰されて、キャリアのある父や兄に比べて過小評価されやすいイーライくんの心の内を考えると、ちょっと気の毒な気もします。見た目も、ちょっと情けなさそうな、不安そうな風貌なので、つい同情してしまいます。
3年くらいしたら、お兄ちゃんをスーパーボウルで負かしてやればいいよ、がんばれイーライくん。
イーライを見ていると、どうしても重なってくるのが、ラルフ・シューマッハくんです。
F1ドライバーのラルフも、偉大なF1チャンピオン・ミハエルを兄に持ち、F1デビュー以来、ずーっと兄と比較され続けています。
コース上で兄にオーバーテイクされると、「兄とバトルできない」と弱虫扱いされてしまいます。
世界でたった20人しかなれないF1ドライバーになっても、1年でクビになって二度と戻ってこないドライバーとか、結局一度も優勝できないまま引退していくドライバーがたくさんいる中で、ラルフは優勝も何度もしている、実力あるドライバーなのですが、何せ7回もワールドチャンピオンになり「皇帝」とまで言われる人がお兄ちゃんであるばっかりに、比較されて過小評価されてしまいがちです。
私は兄弟がいないので、本当にはそういう立場の人たちのことを理解できていないのかもしれませんが、兄弟のいる人は、多少なりともこのような経験があるのかもしれません。
いろいろ余計なプレッシャーや雑音があると思うけれど、イーライもラルフも、偉大なお兄ちゃんを凌駕する気概を持って、がんばって欲しいと思っています。



