2006年01月17日

NFLディヴィジョナルプレイオフ(2)

昨日のペイトリオッツに続いて、優勝候補の最右翼だったコルツも負けてしまいました。
開幕から破竹の13連勝で、早々にホームフィールドアドバンテージも取って、「今年こそ優勝か」と言われていましたが、早々に地区優勝を決めた後、「消化試合」のような試合が続いたうえに、終盤にはダンジーHCの長男が亡くなったりと、ちょっとチームの勢いが下降気味だったことは確かです。
その点、相手は「負けたらそこでシーズン終了」という、崖っぷちの戦いを13週目から毎週続けてきたスティーラーズで、勢いが違っていました。
でも、コルツは勢いだけで倒せる相手ではなかったはずです。
あれだけディフェンスを読んでプレイコールを変え、巧みなパスさばきで相手をかわすのが上手なQBマニングを5回もサックしたディフェンスの作戦は見事でした。
特に、ラスト2分頃の2連続サックにはゾクゾクしました。(その後ファンブルで窮地に立たされましたが、勝った今となってはご愛嬌ですね)
もともと、スティーラーズのディフェンスは大好きですが、中でもポラ丸くん(Troy Polamaluというのが本名です)の動きには、毎回ワクワクさせられます。
外からすごいスピードでブリッツして、QBサックをしたかと思えば、次のプレイでは後ろでパスをインターセプトしてしまう、神出鬼没のセイフティーがポラ丸くんです。
彼が次の試合で、プレッシャーをスルスルとかわすのが得意で“スネイク”の異名を持つ、デンバーのQBプラマーくんをどう止めてくれるのか、とても楽しみです。

もう一試合の方は、ディフェンスの強さだけで勝ち上がってきたようなベアーズと、前の試合でNYジャイアンツを完封アップセットしたパンサーズでしたが、こちらも上位シードで一週お休みをもらったベアーズより、負けられない試合をずっと続けてきていたパンサーズの勢いが勝った、という気がします。
ベアーズは最強とも言えるディフェンスでシーズンを勝ち上がってきたわけですが、さすがにプレイオフになると、パンサーズもよく研究してきていて、本来のディフェンス力が発揮できなかったように思います。

いよいよスーパーボウルまであと2カード。楽しみだけれど、もうNFLシーズンが終わってしまうかと思うと、ちょっと寂しい気もします。
ニックネーム 借金女王 at 01:24 | Comment(3) | TrackBack(1) | スポーツ観戦-NFL/アメフト
この記事へのコメント
こんにちは。
こちらからもTBさせていただきました。

今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by 麒麟 at 2006年01月17日 23:44
たびたび失礼します。

ポラ丸くんのプレイについて、NFLが誤審をみとめたそうです(http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=nfl&a=20060118-00000001-nfl-spo)。

試合中のビデオリプレイで見た限り、誤審だと思っていたので、やっぱりという感じです。
Posted by 麒麟 at 2006年01月19日 01:00
>麒麟さん
情報ありがとうございます。私もあの判定はヒドイと思いましたし、中継のアナウンサーも解説者も「誤審」と断言していました。
でも、あの「誤審」のおかげで最後までドキドキの試合になったんですよね。
もしコルツが勝っていたら「歴史に残る大誤審」になっていたのかもしれないですね。
もっともスティーラーズが勝ったからこそ誤審を認めたのかもしれませんが。
Posted by 借金女王 at 2006年01月19日 01:12
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Tracked: 2006.01.17 23:44