私の住んでいるアパートの前の道は、なだらかな坂になっていて、普段はなんとも思わないのですが、雪が積もると、坂であることを痛感させられます。
普段はその坂を結構なスピードで車が通るのですが、今日は歩いている人と変わらないぐらいのスピードでこわごわ通っています。
雪に慣れていない、関東平野部育ちの私にとっては、じゅうぶんな「豪雪」の中、大変な思いをして仕事場に行きました。
私の仕事はパソコン教室のインストクラクター。
私が教えている教室は、1対1で教える教室なので、常駐しているわけではなく、授業の予約が入っている時間だけ出勤する方式です。
今日は、当初ふたりの生徒さんの予約が入っていたのですが、ひとりは高齢の男性で、早々に「雪が凄いから」と、別の日に振り替える連絡がありました。
でも、もうひとりの生徒さんからは連絡がないので「こんな雪の中をがんばって来てくれるんだ」と、私も大変な思いをして、その生徒さんの予約時間に合わせて出勤したわけです。
しかし・・・
結局、その生徒さんは来ませんでした。電話連絡もありません。
その生徒さんのお住まいは、徒歩圏内なので、交通機関の乱れのせいということはありません。途中で転んでケガをしてしまったかもしれませんし、何かご事情があったのかもしれませんが、連絡なしのバックレは、一番困ります。
大雪とか台風などの時は、必ずこういう人がひとりかふたりいます。
翌日とか翌々日になって「あんな天気だから、お休みだと思った」などととぼけて電話をしてくる方もいますし、それっきり来なくなってしまう人もいます。
私は授業をしなくては1円の収入にもなりませんので、今日はタダで雪の中を職場まで往復してきただけ、ということになります。
生徒さんの方も1対1の授業で、インストラクターが自分のためだけに出勤してくることはわかっているのだから、一本電話を入れてくれればいいのに、とつくづく思います。
寒くてもの悲しい雪の夜です。
帰りにコンビニで買った肉まんがせめてもの慰めです。



