2004年10月13日

PCメンテナンスの憂鬱(旧blogより転載)

私の趣味のひとつは自作PCです。最近自分のパソコンはあまりいじっていないのですが、私が働いているパソコン教室にある5台のパソコンが、このところ、順番に具合が悪くなり、毎日のようにパソコンの中身をいじったり、クリーンインストールをしています。
 生徒さんが自分のノートPCを持ち込んできて、そのリカバリー作業も月に1台ぐらいはやっています。
 こういう作業はPCショップなどに頼むと、8000円位は取られるようですが、私の教室では生徒さんへのサービスでやっているので、基本的にはタダ働きです。インストラクター兼無償サポートセンターです。
 もちろん、教室のPCのメンテナンスも無償ご奉仕です。教室のオーナーである私の両親は、当然のことながら、労力よりも経費がかからない方法でやることを要望します。つまり、私の労力が望まれていると言うことです。
 一応私は「もう古いから、新しいパソコン買ったら?」と言ってはみますが、「だって直せるんでしょ」と言われるだけです。

 いくら自作PCが趣味だとは言っても、自分のパソコンが自分の気に入ったスペックになることが喜びにつながるわけで、無償で他人のパソコンをいじっていると、だんだん「パソコンなんて嫌いだぁ!」という気分になってきます。
 自分は典型的な「文系人間」だと信じきって、大学の国文科で毎日読書に明け暮れていた学生時代には、まさか20年後には、本をドライバーに持ち替えて、毎日パソコンの中身をいじる生活をすることになるとは、夢にも思っていませんでした。

 今日は、どうやらIDEが逝ってしまったようです。動作が異様に遅くなり、再起動をかけたらそれっきり、「ハードディスクもCDドライブもありません」と言い張るようになってしまいました。
 どうせなら、CPUがダメになってくれれば、「CPUを変えるのも、新しいパソコンを買うのもたいして変わらないよ」と言えるのですが、CPUは元気なので、マザーボードを交換すれば、直ってしまうと思います。1万円もかかりません。
 AMDのsocketAのCPUは、ファンの爪が固くて、外すのもつけるのもとても大変です。自分の指の爪が折れるので、できれば一番やりたくない作業です。
 その前に、ハードディスクを別のPCにつないで、ハードディスク自体は無事かどうかを確かめなくてはなりません。
 こんな作業は、バリバリの技術者である私の彼にお任せしたいところなのですが、そうもいかず、400キロの遠距離恋愛の距離を、改めて実感します。
 彼は携帯のメールで「がんばれー」と言ってくれるだけです。

 仕方がないので、明日はどこかのPCショップでマザーボードを調達して、作業をします。爪が折れないことを願うばかりです。

 基本的にはいつでも前向きな私ですが、今日は珍しく愚痴モードになってしまいました。最近のお天気と同じぐらい憂鬱です。
 「3度のメシよりパソコンいじりが好き!」という方は、ぜひ私のパソコン教室のインストラクターになってください。
ニックネーム 借金女王 at 00:00 | パソコン教室のこと