2006年03月19日

F1 マレーシアGP

去年から2レース1エンジン制になったF1ですが、今年はエンジンがV10からV8になったため、去年以上に「2レース目」のエンジンの耐久性が心配されていました。
しかも、今年は予選時の走行距離も長くなっています。
それに加えて、高温・多湿のマレーシア。
案の定、予選開始までにエンジンを交換する車が続出し、レース前にもエンジン交換があったため、昨日の予選を見終わった後も、スターティンググリッド順がよくわかりませんでした。
結局、フェラーリは2台ともエンジン交換のペナルティで後方からのスタートとなり、アロンソくんも給油機のトラブルで大量に燃料を積んだ予選アタックのために8番手スタート、戦前の予想を裏切って好調のコスワースエンジンを積んだウィリアムズの2台が2列目スタートと、波乱を感じさせるグリッド順となりました。

マレーシアでF1が行われるようになって5〜6年だと思いますが、コースは比較的広くてオーバーテイクが多く見られる上に、高温・多湿で突然スコールも来るような気候も重なって、結構荒れる面白い展開のレースになることが多く、今年も波乱含みのグリッド順に、ちょっとわくわくしていたのですが、今年はスタート順の割には、結果的には「落ち着くところに落ち着いた」レース結果となりました。
同じルノーの優勝でも、アロンソくんではなくフィジコの優勝だったところが、少しだけいつもと違うところでしたが、予選のトラブルを跳ね除けて、アロンソもしっかり3位をキープしました。

好調だったコスワースエンジンも、ついにレース中に2台ともダメになってしまいましたし、フェラーリエンジンの4台はレース前に全滅だったし、マクラーレンももうひとつ速くなかったようです。
周りの不調のおかげで、ホンダのバトンくんが「繰り上がり」で表彰台に上がりましたが、ルノーとの差はあまりにも明白で、結局この週末、トラブルフリーで完璧なレースができたのはルノーだけだったということです。
予選のアロンソの給油トラブルがなければ、ルノーがダントツで1-2フィニッシュだったでしょう。

先週の開幕戦では、今シーズンは3〜4チームの接戦になりそうな期待を抱かせてくれましたが、今週のレースを見ると、やっぱりルノーが1歩どころか4〜5歩は前に行っているような気がします。
次は、例年開幕戦が行われるオーストラリアですが、やはりルノー優位は変わらないと思います。
他チームの巻き返しに期待したいところです。
ニックネーム 借金女王 at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(1) | スポーツ観戦-F1
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灼熱のマレーシアGP 決勝 レビュー
Excerpt: ルノー開幕2連勝! フィジケラが完璧なポールtoウイン
Weblog: BuildingBlock F1
Tracked: 2006.03.20 04:32