サッカーのワールドカップで世間が盛り上がる中、私はひとりNBAファイナルで盛り上がっていましたが、6戦続いたファナルもついに決着がつきました。マブス2連勝の後、ヒートが怒涛の4連勝。
ファイナルが始まる前に、「ヒート有利かな?」という記事は書いたものの、ゲーム内容は私の予想通りではありませんでした。
ヒートが勝つとしたら、やはりゴール下にどーんとそびえるシャックにインサイドを支配されて・・・というイメージだったのですが、全然そんなことはありませんでした。
マブスのダンピアくんとジョップくんが、「ふたりで合計10ファウルまでOK」という覚悟で、果敢にシャックに貼り付き、他のプレイヤーも交代でヘルプに行きながら、うまくチームでシャックを守っていたと思います。
にも関わらず、どうしてマブスは勝てなかったのか??
それは、文句なしでファイナルMVPにも選ばれた、
に尽きると思います。
最初の2戦では、体調も悪くて、今ひとつでしたが、ホームのマイアミに戻っての第3戦以降は、ウェイドくんひとりでマブスを翻弄した、と言っても過言ではないと思います。
ドリブルペネトレイトを警戒すれば、アウトサイドシュートを打ち、アウトサイドを警戒すれば、ドリブルで抜いて中に入り、ダブルチーム・トリプルチームで守れば、すかさずアウトナンバーの選手に絶妙のアシストパス。
とにかく、信じられないようなすごいプレイの連続でした。
NBAファンの中には、"マイケル・ジョーダン絶対主義"の人が少なくないので、ウェイドくんのあれだけの活躍を見ても、まだ「ジョーダンには敵わない」と書いてあるブログもたくさんあると思いますが、私は、今回のウェイドくんの活躍は、ジョーダンに勝るとも劣らないと思います。
ウェイドくんは、NBAに入って3年目。
同期には、鳴り物入りでドラフト1位指名を受けたレブロン・ジェイムスくん、ドラフト3位には前年大学バスケットで大活躍したカーメロ・アンソニーくんなどがいます。
このためウェイドくんは、ドラフトも5位指名で、レブロンとカーメロに比べると注目度も低かったのですが、ルーキーイヤーから活躍していましたし、今年はオールスターのスターターにも選ばれました。
そして、まだレブロンもカーメロも持っていない、チャンピオンリングを手にし、ファイナルのMVPも取ってしまったのですから、その意味ではライバルを一歩リードしました。
彼の幸運は、レブロンやカーメロと違って、シャックというすごいチームメイトがいることだと思いますが、それがウェイドくんの実力を過小評価することにはつながらないと思います。
これからのNBAは、ウェイドやレブロンのように、若くて身体能力も高くて、それでいてただの"シュート馬鹿"ではなく、クレバーなアシストもできるタイプの選手がどんどん引っ張って行くのかな、と感じます。
これで今シーズンのNBAは終了です。
今年の夏は世界選手権というオマケがありますが、秋の来シーズン開幕まで、楽しみに待ちたいと思います。
来シーズンは、どんなスター選手が生まれるかな?



正直、あそこまでやるとは!!
ウェイドくんは予想以上の大活躍でしたね。
プレイオフを勝ち進みながら
どんどん成長して行ったような気がします。
来シーズン以降の活躍が楽しみですね。