2007年02月08日

第41回スーパーボウル

ついにコルツが悲願のスーパーポウル制覇を果たしましたね。

カンファレンス・チャンピオンシップゲームの観戦記を書きそびれてしまいましたが、AFCチャンピオンシップのコルツvsペイトリオッツのゲームが面白かったです。
前半はペイトリオッツが"さすがプレイオフの勝ち方を知っているな"という感じのの試合運びで、大きくリード。
またもやコルツは"天敵"ペイトリオッツに敗れてしまうのかと思いましたが、後半怒涛の追い上げを見せ、ついに念願のスーパーボウル進出を果たしました。

レギュラーシーズンでは無敵、数々の個人記録を作っているコルツのQBペイトン・マニングくんに足りない唯一のタイトルが"スーパーボウルチャンピオン"だと言われ続けて数年。
鮮やかにパスを決め続けてきたペイトンくんが、ゴール前でQBスニークをしてタッチダウンを奪った辺りから、コルツとペイトンくんのスーパーボウルへの"執念"のようなものがヒシヒシと伝わってきました。
さすがのペイトリオッツも、あの執念にはかなわなかった、という気がします。
「このまま、スーパーも勝っちゃいそうだなぁ」と感じました。

NFCの方は、シカゴ・ベアーズがチャンピオンになってスーパーボウルに進出してきました。
こちらは相手のセインツの気持ちが空回りして、自滅した、という感じのゲームになってしまいました。
雪という天候も、ドームスタジアムを本拠地にしているセインツには不利に働いたのだと思います。

スーパーボウルは、珍しく雨の中の試合になりました。
コルツが有利だとは思っていましたが、この雨がひょっとするとベアーズに味方するかも、と少し期待が膨らんできました。

そして、キックオフ。
なんと、今年リターン・タッチダウンの新記録を作った、ベアーズのルーキー、ヘスターくんが試合開始4秒で、リターン・タチッダウンを決めてしまいました。
これは、否が応でも盛り上がります。

でも、結局ベアーズの攻撃の"見せ場"はこれだけだったような気がします。
ベアーズ自慢の強力DF陣も、相当頑張ったと思いますが、さすがにあれだけ攻撃がダメダメで、フィールドに出ずっぱりでは、消耗もしますし、賢いペイトンくんに読まれもします。
コルツはここ数年、圧倒的な攻撃力を持ちながら、「やっぱりディフェンスも強くないとプレイオフには勝てないよね」などと言われ続けてきたわけですが、ベアーズはその逆で、「ディフェンスが強いだけでは勝てない」というお手本になってしまいました。

ベアーズは、レギュラーシーズン中に、ディフェンスとリターンだけで点を取って、オフェンスではまったく点が取れずに勝ったゲームもあって、「オフェンスしない方が強いじゃない」などと本気で思っていましたが、やっぱりスーパーボウルともなると、オフェンス無しでは勝てません。

昨シーズンまで、ディフェンスは強くても、オフェンスがあまりにもダメダメだったレイブンズも、ベテランQBマクネアくんを迎えたことで、今シーズンは大躍進しました。
ベアーズも、去年のオートンくん、今年のグロスマンくんと、若い不安定なQBを我慢して使っていましたが、やっぱりスーパーボウルで勝つためには、安定したQBを見つけてこないといけないのかもしれません。

結局、終わってみればスコア以上に「コルツ圧勝」という感じのゲームだった、という印象が残りました。

シーズン開幕週の試合を見て、私は「コルツは今年は苦戦しそう」と書きました。
確かに、レギュラーシーズン中は、去年、一昨年と比べると苦戦したゲームが多く、プレイオフにもシードではなく、ワイルドカードでやっと残りました。
その点では、私の予想は当たっていたわけですが、結局スーパーボウルに勝ったのですから、最終的には予想は大ハズレだったわけです。
でも、予測不能なところも、NFLのおもしろさです。

今シーズンのNFLは本当に混戦で楽しいシーズンでした。
今週末のプロボウルが終われば、また秋までお預けですが、もう今から来シーズンが楽しみで仕方ありません。
来シーズンも楽しい試合がたくさん見られますように。
ニックネーム 借金女王 at 00:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ観戦-NFL/アメフト
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