2007年09月16日

NFL開幕 2007年Week1

今年もNFLが開幕しました。
今年は開幕前からNFL周辺のニュースがたくさんありました。
タイタンズのパックマン・ジョーンズが1年間出場停止というニュースや、夏のアメフトワールドカップ、木下くんのファルコンズのキャンプへの参加、そして開幕直前にはマイケル・ヴィックの闘犬問題。
マイケル・ヴィックは私がNFLに夢中になるきっかけを与えてくれた選手のひとりでしたし、スーパースターだったことには間違いありませんでしたが、残念ながら今シーズンはもちろん、永久にフィールドに戻るのは難しそうな雰囲気です。戻れたとしても数年後、体力的なピークも過ぎているでしょうし、数年のブランクはそう簡単に埋まらないでしょうから、実質ヴィックのプレイは昨シーズンで見納めだったということになりそうです。

開幕週の16ゲームのうち、10ゲームが日本でテレビ観戦できました。
全試合の感想を書くのは無理なので、気になったチームと選手だけちょっとチェックしてみます。

開幕戦は昨シーズンのスーパーボウルチャンピオンのコルツと昨シーズン大躍進を遂げた、ニューオリンズの希望・セインツの試合。
昨年かなりハイパーなオフェンスを繰り広げたセインツのオフェンスのメンバーはあまり去年と変わっていません。
一方、昨シーズンはスーパーボウルは取ったものの、特にランのディフェンスは良くなかったコルツからは、LBのケイト・ジューンが抜けてしまいました。
ところが、フタを開けて見れば、コルツDFは全然問題なし、セインツOFはかなり心配になる試合でした。
去年大活躍したセインツのRBブッシュくんもあまりパッとせず、"2年目のジンクス"にハマりそうな予感です。

もうひとり、"2年目のジンクス"にハマりそうなのが、タイタンズのQBヴィンス・ヤングくん。
ヴィック「亡き」今、"走れるQB"の第一人者として活躍を期待していたのですが、走れない上に投げられない、というかなり寂しいクォーターバッキングに見えました。
昨シーズン彼が出てきた時から、パスの投げ方がとても危なっかしく見えていて(腕がかなり低い位置から投げるモーションに入る)、DFが彼のスクランブルに慣れてくれば、かなり厳しいかも、と思ってはいましたが、とりあえず開幕戦は良いトコなしでした。

昨シーズン、ディフェンスの強さだけでスーパーボウルまで行ったベアーズは、チャージャーズと対戦。
ベアーズDFは今年も健在で、昨シーズンのMVPトムリンソンくんのランをガッチリ止めたところはさすがです。
今年もアーラッカーはカッコいいです。
でも、ランが止められるなら、とさっそくタッチダウンパスを投げてしまうトムリンソンくんにも惚れ直しました。今年もNFL界の「アイシールド21」がシーズンを盛り上げてくれそうです。
一方、今年もベアーズのオフェンスはあのまんまなんでしょうか。QBは本当にグロスマンくんのままで良いのでしょうか。

一昨年のスーパーボウルチャンピオンのスティーラーズは、去年は全然パッとしませんでしたが、今年は復活の兆しが見えました。
とは言っても、対戦相手のブラウンズがダメ過ぎて、貰ったような点数がほとんどでしたし、スティーラーズのおハコのパワーランのプレイが出たわけでもありません。上位チームと対戦した時にどうなるか楽しみです。
ディフェンスではLBのポーターくんが抜けて、少し寂しいですが、大好きなポラ丸くんは元気いっぱいでした。CBブリッツ、SブリッツかけまくりのスティーラーズDFはいつもわくわくします。

そして、開幕週の試合を見た限りでは、一番ですごいと思ったたのがペイトリオッツです。
「去年のプレイオフのコルツvsペイトリオッツが実質スーパーボウルだった」というコメントを前の記事にいただきましたが、私はそうは思っていなくて、去年はコルツがいなくても、ペイトリオッツはスーパーまでは行けなかったように思います。
いくらやりくり上手なペイトリオッツでも、さすがにあれだけレシーバー陣の層が薄いのは厳しかったと思います。QBブレイデイくんは6速ギア車なのに、6速が壊れて5速までしか使えない、という印象でした。
だからと言って、ランディ・モスなの?と移籍のニュースを聞いた時は少し驚きましたが、やっぱりモスはすごかったです。いきなり7速ギア車になってしまった感じです。
DFも平均年齢は高いですが、その分老獪な守りで安定感がありました。

今シーズンはどんなドラマが待っているのか、どんな新しいスターが生まれるのか、スーパーボウルまで5ヶ月余りのシーズンを、たっぷり楽しみたいです。
ニックネーム 借金女王 at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ観戦-NFL/アメフト
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